そしきLab編集部 
教育関係者向けイベント「NEW EDUCATION EXPO2024」が、2024年6月6日～8日（東京）、6月14日～15日（大阪）にて今年も開催されました。
29回目の開催となる今年も、多くのセミナー・展示・模擬授業などで賑わいをみせていました。ウチダシステムズとしても出展させていただいた様子をレポートいたします。
3種類の教育ソリューションを展示
ウチダシステムズとしての展示内容は、東京・大阪共通で3種類の教育ソリューション。
- 備品5GO：学校向け備品管理システム
- nureva [ニューエバ] HDLシリーズ：マイクスピーカー
- Symetrix [シメトリックス]：システム制御ツール
学校向け備品管理システム「備品5GO」
GIGA端末の整理、できていますか？
GIGAタブレット管理機能を搭載した「備品5GO」は、端末だけでなく学校備品の管理・検索が簡単に行えるクラウド型サービス。備品調達に関する費用や人的コストを削減します。改訂版 理振整備補助金【重点設備】フォームにも対応しており、国や教育委員会への提出データをそのまま出力することもできます。
空間対応型マイクスピーカー「nureva HDLシリーズ」
オンライン会議や授業、成果・研究発表など、音環境整備への需要が高まっています。「オンラインだと授業や発表の臨場感が伝わらない」「聞き取りづらい」などの悩みは多いものです。離れていても同じ空間を共有しているような「自然な音」があれば、会議・授業・発表会などの満足度は大きく向上します。
nurevaのマイクスピーカーは、特許技術を用いた仕組みで空間のどこにいても欠損のない集音が可能。「音」を変えて、新しい学び方・新しい働き方を実現します。
「Symetrixのシステム制御」で授業準備がカンタンに
室内の様々な映像・音響機器の操作を、多様なデバイスから直観的に行えるローカル動作型の操作システムが構築可能なシメトリックス。Danteデジタルネットワーク規格に準拠したDSPミキサーが司令塔となり、操作が複雑になりがちな複数のICT機器を連携し、使い勝手を向上させ活発な利用を促進します。
未来の教室 Future Class Room（出展：内田洋行）
株式会社内田洋行の展示「未来の教室 Future Class Room (フューチャークラスルーム)」は、内田洋行が子供達、学生、研究者の視点でデザインした未来の学習空間です。プロジェクター、カメラ、マイク、スピーカーなどハイフレックス型の授業*に必要な設備はもちろん、フレキシブルな移動も可能。体験授業では、個人の端末からワークショップに参加する多くの教育関係者の方々が見受けられました。
「未来の教室 Future Class Room」は、内田洋行の各拠点で体験できます。興味関心のある方はお問い合わせください。
*ハイフレックス型授業＝学生が同じ内容の授業を、オンラインでも対面でも受講できる授業形式のこと。
教育ならウチダシステムズにご相談ください
ウチダシステムズでは、教育事業に関するソリューションも幅広く取り扱っております。教育委員会、教員の方々からのご相談に対して効果的な解決法をご提案いたしますので、具体的なご相談もお待ちしております。
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