日本の不動産市場は、アジア太平洋地域で特に強い存在感を示しています。商業用不動産への投資額は地域全体の約3割を占め、東京の一等地オフィスは空室率が非常に低く、家賃も上がり続けています。住宅分野でも、東京の新築マンション価格は大きく上昇し、高級住宅の値上がりも世界トップ級です。
ホテル市場も、中国からの旅行者が減る中で、韓国や台湾などからの訪日客増加に支えられ、好調を保っています。ところがその一方で、日本の投資家は海外不動産への投資を増やしています。特にオーストラリアでは、安定した家賃収入が期待できる賃貸住宅市場に強い関心が集まっています。好調な国内市場を持ちながら、なぜ海外にも積極的なのか。その動きには、日本の投資家ならではの戦略が見えてきます。
出典 : The View | What Japanese outbound investment says about Asia’s top property market https://www.scmp.com/opinion/asia-opinion/article/3357114/japans-property-sector-looks-strong-so-why-are-investors-going-abroad
