常盤橋地区の再開発「TOKYO TORCH」の第2弾として建設された下水道局棟は、1931年からこの地で動いてきた銭瓶町ポンプ所の機能を守りながら、新しく生まれ変わった建物です。地下3階から地上1階にはポンプ所、4階から8階には下水道局の事務室が入っています。
JR線からよく見える場所にあるため、建物の角を大きく丸くした印象的なデザインが採用されました。さらに、日差しの影響を受けやすい部分には大きなひさしを設け、熱を抑える工夫もされています。
低層部にはレンガタイルを使い、下水道施設らしさを表現しています。加えて、下水の熱を冷暖房に活用することで、環境への負担を減らしています。見た目の美しさと都市を支える技術の両方を知ると、この建物がもっと面白く感じられます。
出典 : 銭瓶町ビルディング / 三菱地所設計 – TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディア https://mag.tecture.jp/project/20260420-zenigamecho-building/
