インクルージョンは、多様な人が力を発揮できる職場をつくる考え方ですが、どんな行動でも受け入れることではありません。暴言や指示無視など、職場の秩序を乱す社員には、注意や指導を行い、改善しない場合は懲戒処分や配置転換、退職勧奨も検討する必要があります。
一方で、多くの職場のトラブルは、問題社員というより、上司と部下、部署同士のすれ違いから生まれています。そのため、社員の意見を聞き合い、話し合える場をつくることが大切です。会社は多様性を尊重しながらも、守るべきルールを明確にし、行きすぎた包摂にならない仕組みを整える必要があります。職場づくりの難しさと実践策が分かる内容です。
出典 : 問題行動のある社員にどう向き合うか インクルージョンの対象を考える|機関誌Works 特集| https://www.works-i.com/works/special/no195/management-and-inclusion_08.html
