Unipos代表取締役会長の田中弦氏は、多くの企業の統合報告書などを分析し、日本企業のインクルージョンには大きな課題があると指摘しています。
企業ではD&IやDE&Iの方針、女性管理職比率などの開示は増えていますが、「インクルージョンが何を意味し、経営にどう役立つのか」まで説明できる企業は多くありません。
田中氏は、経営におけるインクルージョンを「会社への帰属意識」と「自分らしさを発揮できること」の両立だと考えます。日本企業は帰属意識が高い一方で、多様な意見が出にくい傾向があります。反対にアメリカ企業は自分らしさは強いものの、帰属意識を高める工夫が必要です。
同じ言葉でも日米で課題が違うという視点は、とても興味深いです。インクルージョンを本当に経営の力に変えるには何が必要なのか、続きを読みたくなる内容です。
出典 : 人的資本開示におけるインクルージョンの現在地。変化対応力が包摂性のカギ|機関誌Works 特集| https://www.works-i.com/works/special/no195/management-and-inclusion-03.html
