令和元年度総務省「テレワーク先駆者百選」に選ばれました

株式会社ウチダシステムズは、テレワークの導入・活用を進め実績を積んだ企業として、令和元年度「総務省テレワーク先駆者百選」(総務省主催)に選定されました。

総務省は働き方改革の一環として「テレワーク」を推進しており、平成27年度から毎年、テレワークの導入・活用を進めている企業を「テレワーク先駆者」とし、その中でも十分な実績を持つ企業を「テレワーク先駆者百選」として公表しています。そしてこの度令和元年度のテレワーク先駆者百選にウチダシステムズが選考されました。今回同時に選ばれたのは32社であり大変名誉ある受賞となります。

ウチダシステムズの取り組み

働き方改革と生産性向上を進める中でテレワークの導入が重要なキーであるという認識のもと、まずは自社実践ということで、昨年東京都のテレワーク導入支援制度を利用して実証実験を行いました。53期からはテレワーク対象者を拡大、軽量モバイルPCの導入、チャットツールやWeb会議の活用、シェアオフィスとの契約締結、テレワーク勤務規程の作成などを進めました。今後更にテレワーク勤務者を拡大できる基盤が出来あがったといえます。当社の場合は多くのバックオフィス業務がクラウド化されている環境があり、テレワーク実施のICT面でのハードルが低かった点もプラスに作用しました。

シェアオフィスやモバイルワークの活用によって営業の移動時間の削減は進んでおり、結果、時間利用の効率化と仕事への集中力が高まることで生産性の向上が図られてきています。今回の先駆者百選に選ばれたことを機に、テレワークの推進に弾みをつけたいと思います。