物価高で病院が危ない? 医療・介護報酬改定の裏で進む社会保障改革

4月27日の社会保障審議会で、厚生労働省は社会保障制度改革と2026年度予算について報告しました。医療・介護・障害福祉の現場では、経営改善や働く人の待遇向上に向け、2026年度の報酬改定で医療は0.39%、介護は2.03%、障害福祉は1.84%の引き上げが示されました。

一方で委員からは、物価や賃金の上昇が続けば、これだけでは現場を支えきれないとの不安の声が上がりました。特に病院の建て替え費用は大幅に増え、1床あたり約1億円かかるともされ、古い建物のままでは病院の閉鎖も現実味を帯びています。

今後、急な物価高や賃上げが起きた場合には、診療報酬などを機動的に見直し、医療機関や介護・福祉事業者の経営を安定させる対策が必要です。社会保障を守るために何が求められているのか、注目したい内容です。

出典 : Social Security Council Discusses Social Security System Reform and FY2026 Budget; Calls for Response to Rising Prices and Wages (April 27, 2026)| https://media.shaho.co.jp/n/na8815f1fd572?hl=en

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そしきLab編集部

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