サヴィルスの最新研究によると、中心地のオフィス街が手狭になる中、東京の湾岸オフィス市場が再び注目されつつあります。特に大型フロアが不足しているため、新規テナントは湾岸部に目を向け、賃料の低いベイエリアへの入居が増えています。
東京の主要な湾岸オフィス市場は、丸の内・大手町や日本橋・八重洲などの中心地区の引き締まりに支えられ、回復の兆しを見せています。空室率は事実上ゼロに近く、パンデミック前の状態を思わせるほどです。
湾岸地区の中でも、港区の芝浦・海岸・お台場や品川区の天王洲のグレードAオフィスの復調が明確で、特にハルミ地区では空室率が大幅に改善し、賃料も上昇を見せています。
一方でインフラのアップグレードなどは湾岸エリアの長期的な競争力を高め、都心部へのアクセス向上が見込まれます。サヴィルスは、これらの改善が湾岸エリアを東京中央区内のオフィス市場の魅力ある選択肢にするだろうと予測しています。
出典 : Tokyo’s bayfront office market rebounds as demand spills over from core districts https://realestateasia.com/commercial-office/news/tokyos-bayfront-office-market-rebounds-demand-spills-over-core-districts
