危機管理は、企業の存続に不可欠な要素です。電通公共関係・企業コミュニケーション戦略研究所と東京大学が共同で実施した「企業の危機管理に関する調査」によると、392の企業の危機管理担当者から回答を得ました。
「危機管理ペンタゴンモデル」という新しい評価モデルが開発されました。このモデルによって、リーダーシップや予見・回避能力など、危機管理に関わる五つの能力が視覚的に評価されます。特に電力・ガス業界はこの分野で高い能力を持っていることが分かりました。
一方で、危機に直面したことがある企業は、経験から学び危機管理活動を強化している一方で、まだ経験のない企業では、その重要性を十分に認識し対策予算を確保することに消極的な傾向が見られました。さらに、危機管理に最も重要なのが経営トップのリーダーシップです。社内を一丸として危機に立ち向かう力は、経営者の決断によって決まるといえます。
次回、このリーダーシップにスポットを当てて、その重要性を深掘りしていきますので、お楽しみに!
出典 : Dear Crisis Management Officer, Would you like to measure your crisis response capabilities using the Pentagon Model? https://dentsu-ho.com/en/articles/3064
