ベルギー連邦議会の2つの建物を結ぶ〈Tondo〉は、ただの通路ではなく、空間そのものとしてデザインされた円形の歩道橋です。設計したのは、ブリュッセルを拠点とする建築事務所 OFFICE Kersten Geers David Van Severenです。
この橋が円形なのは見た目のためだけではありません。2棟の建物には高さの違いがあり、まっすぐ結ぶと坂が急になってしまいます。そこで遠回りするような円形にすることで、車椅子でも通りやすい緩やかな傾斜を実現しています。
さらに、鏡のように磨かれた外装は、歴史ある議事堂と新しい建物の両方を映し出し、街並みに特別な表情を与えています。機能性と美しさを両立したこの橋は、建築の面白さを感じさせる存在です。
出典 : ベルギー議会の2棟をつなぐ、鏡面の円形歩道橋〈Tondo〉OFFICE Kersten Geers David Van Severen – TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディア https://mag.tecture.jp/culture/20260303-tondo/
