中東情勢の悪化によって、世界のエネルギー危機は「供給不足」だけでなく「コスト上昇」の問題へと広がっています。特に中東からの石油や天然ガスに強く依存するアジア太平洋地域では、その影響が深刻です。
インドでは通貨ルピーが対ドルで過去最安値に近づき、利上げへの圧力が高まっています。日本でもエネルギー価格の上昇を受けて追加の経済対策が検討され、国債の利回りは大きく上昇しました。日銀も来月、政策金利を1%まで引き上げるとの見方が出ています。
一方で、アジアの高級住宅市場は意外にも好調です。東京をはじめ、アジアの都市は世界でも高い成長を見せています。危機が広がるなかで、なぜ不動産価格は上がるのか。経済の不安と資産市場の強さが同時に進む、いまのアジアの姿が見えてきます。
出典 : The View | The 2 main sources of resilience in Asian real estate https://amp.scmp.com/opinion/asia-opinion/article/3354725/luxury-homes-premium-offices-underpin-asian-propertys-resilience
