Savillsの最新市場報告によると、2025年の最初の3四半期において、日本のオフィスセクターへの投資は2兆1000億円に達し、前年同期比で7%の増加を示しました。
特に東京の中央5区域(C5W)のオフィス市場は、入居空室率が新型コロナウイルス感染症流行前の水準に近づきつつあり、地域や大型オフィスの限られた供給は賃料アップの圧力につながっています。
企業の拡大と日本全体の好調な業績が新しいオフィススペースへの需要を牽引しており、労働市場の緊張を背景に、優れたアメニティを備えたプレミアムオフィスへの注目が集まっています。
しかし、労働力不足や建設コストの高騰、土地の供給不足などの問題が建築には影響し、新しい供給は一層制約されると予想されています。
多くのプロジェクトがコストの問題で中止されている一方、主要駅近くのモダンなオフィスはパフォーマンスを示しており、プライムオフィスと二次的オフィス間のパフォーマンスの差は広がっていくでしょう。
Savillsは「日本のオフィス市場は、選択的な拡張の局面に入っている」と述べ、限られた新供給と堅調な企業需要、モダンなアメニティへの集中が、東京と地方市場の賃料上昇と投資家の信頼を支えているとしています。
出典 : Japan office market sees robust investment and rental growth amidst tight supply https://realestateasia.com/commercial-office/news/japan-office-market-sees-robust-investment-and-rental-growth-amidst-tight-supply
