そしきLab編集部 イトーキが手がける総合IT企業HBAの本社オフィスが新たな顔を見せます。
東京都中央区に本拠を置くイトーキは、札幌市のHBA本社ビル4フロアの共用部を刷新したと発表。
このリニューアルで、デザインコンセプトに「全社員の拠り所」を採用し、北海道の自然との調和を重視。
地元で採れる江別れんがや札幌軟石をはじめ、地産地消の素材を使用しました。
新しい多目的スペース「Synora（シノラ）」は、イベントやカフェ、ワークショップなど様々な活動に役立てられる場所です。
ここには最新のAV機器も備えられ、福利厚生施設としても社員に提供されます。
また、技術者の成果発表や産学連携イベント、eスポーツなど、社内コミュニティの活性化にも一役買っています。
この取り組みは、地方から全国に発信するHBAブランドを象徴し、地方企業のデジタルトランスフォーメーションと人材戦略を支える新しいモデルケースとされています。
次世代の働き方を具現化したHBAのオフィスリニューアル。
それは、単なる「働く場」を超え、社員や訪問者に快適でやる気を引き出す「生きる場」へと生まれ変わったのです。
出典 : イトーキ、北海道産素材で共用部を再設計 地方企業の人材戦略と働く環境を空間から支援 https://www.g-soumu.com/articles/7e8bdc2e-e3a3-467c-aa21-b651b9485091