東京港区に本社を構える大広は、社内の多様性と包括性(DE&I)を高めるため、8月19日に子ども会社参観日を開催すると発表しました。
これは子供たちが保護者の職場を訪れ、仕事の内容や働き方について学ぶことで、社員の仕事と私生活のバランスを推進する取り組みです。今年で2回目の開催となりますが、特に注目されるのは、社会的企業レストラン「SALA」とのコラボレーションです。
SALAは、在日アジア人女性が自分の強みを活かして働ける環境を提供し、その経験を通して子どもたちがマーケティングとインクルーシブ社会の前進について考えるワークショップに挑戦します。
当日は、在日外国人シェフのアジア料理を味わい、食を通じた多様性の理解を深める交流の時間も設けられています。
広告会社の課題解決力を生かし、家族が職場を知る機会を提供するこのプロジェクトは、革新的な学びの場として期待を集めています。
出典 : 大広、社員と子供がともに体験するDE&Iワークショップ 広告の力で社会課題を考える https://www.g-soumu.com/articles/f2fd752f-e304-4e09-a774-50a4aaf94956
