厚生労働省が最新の雇用均等基本調査を公表しました。その結果、男性の育児休業取得率が大きく伸び、過去最高の40.5%を記録しました。これは、前年度に比べて10.4ポイントの上昇です。
産後パパ育休の利用者も60.6%に到達しており、男性が家庭での役割を積極的に担う動向が見て取れます。一方、女性の育児休暇取得率は僅かに上昇して86.6%になりましたが、有期契約労働者の間では取得率が少し低下しています。
育児休暇を取得する人が増えていることは、働き方改革の進展を示しており、育児と仕事の両立支援の強化が影響していると考えられます。
出典 : 男性の育休取得率、過去最高の40.5%に上る 22年度から2年連続で大幅に上昇 厚労省 https://www.g-soumu.com/articles/e76f092e-e22a-41a1-8f60-1bfd0c3a37da
