日本の衣料はどう変わる？ ファストファッションと持続可能な未来

日本では年間約82.2万tの衣類が消費され、約55.8万tが廃棄されています。これに伴うCO2排出量は世界のファッション産業の4.5%にも相当し、また、莫大な水資源も使用されています。

そこで注目されているのが、衣類のリサイクルや再利用。欧州では2030年までに衣類を全てリサイクルまたは再利用可能にする方針を設け、日本でも経済産業省が「サーキュラー・ファッション」政策を進めています。

加えて、衣類のサブスクリプションサービスや、フリマアプリを使ったリユース市場の拡大など、新たな取り組みも進んでおり、私たちの衣料消費のあり方が大きく変わろうとしています。

出典 : 私たちの暮らしと企業戦略をつなぐSDGs　身近な「衣・食・住」から考えるサステナブル経営 https://www.g-soumu.com/articles/aa60206a-0859-4594-803d-eaf7bfa8c121