そしきLab編集部 2020年2月、横浜港に入港した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」で起きた新型コロナウイルスの集団感染事件。
それを映画化した『フロントライン』から、クルーズ船内外での感動的なドラマが伝わる場面写真が解禁された。
この作品で、乗客乗員3,711名が乗る船内で、未知のウイルスと戦った人々の姿が描かれる。
船内では、DMATの医師や看護師が命がけで救命活動に当たり、予測不能な事態に立ち向かう。
小栗旬演じるDMAT指揮官・結城や、松坂桃李が演じる厚労省の立松など、キャストが困難に直面する姿が、見どころとなっている。
さらに、場面写真には、羽鳥（森七菜）が通訳として活躍する様子や、糖尿病の乗客（美村里江）の切実な状況も映し出されており、
映画の深い人間ドラマが伝わってくる。
『フロントライン』は、クルーズ船という閉ざされた空間での迫真のドラマを通して、
人間の強さと脆さ、そして社会の動きを描き出す。6月13日に公開予定で、多くの人々の目に留まることは間違いないだろう。
出典 : 小栗旬と桜井ユキが対峙する緊迫のシーンも…映画『フロントライン』場面写真が解禁 https://www.rbbtoday.com/article/2025/05/02/229191.html