イデックスビジネスサービスが行った調査によると、人事担当者は採用で「応募者数が少ない」、または「自社に合う人材が集まらない」といった悩みを抱えています。
応募者が会社を選ぶ際、職務内容や給与などの基本条件を満たした上で、最終的に重視するのは「企業の成長性・将来性」と「オフィス環境」であり、後者は約36%に上ります。
オフィス環境は「会社説明会」「オフィス見学」「面接時」といった採用プロセスにおいても重要な影響を与えており、候補者が働く場の環境を重視していることがわかります。
この結果から、Z世代やミレニアル世代を含む若い層が、働き方やウェルビーイングを大事にする傾向があり、それらを反映したオフィス環境づくりが、今後の人材採用における強化ポイントであることが浮き彫りになりました。
出典 : オフィス環境で入社を決める候補者が約36% 「リラックス・変化・選択肢」が時代のキーワードに https://www.g-soumu.com/articles/5d5d12e3-baa7-4f76-a1d7-a2a2b38425da
