そしきLab編集部 静岡県の総合建設会社「橋本組」は、深刻化する人手不足のなか、技術革新と人事戦略で業界の先頭を走っています。ドローンや3Dモデリング技術BIMを駆使して、作業時間を大幅に短縮。また、施工管理やメンテナンスの効率化を図っています。
一方で、残業時間削減を目指した「超働き方改革プロジェクト」の実施や、利益連動型給与システムにより、従業員の工夫と努力をバックアップ。若手の採用ではOB・OGネットワークをフル活用し、学生に橋本組の魅力を伝えています。
これらの取り組みが若年層の採用にも成功をもたらし、新たな時代に適応しながら質の高い人材を確保しています。橋本組のこれからに期待が高まります。
出典 : テクノロジーへの好奇心が原動力 BIMや常設モニターによる遠隔監視、ドローンを活用した測量などで省力化を推進――株式会社橋本組｜研究プロジェクト｜ https://www.works-i.com/research/project/small-and-medium-enterprise/local03/detail002.html