日本総合研究所は、10~18歳の子供を持つ親の仕事観やウェルビーイングに関する調査を発表しました。多くの企業の育児支援は小さい子供を対象にしており、この年代の子育てが注目されていませんでした。しかし、この時期の子供たちは、将来への意識が高まり、親の働き方に影響を及ぼしています。
親は「子供がいるから頑張れる」と感じており、約30%が転職を考えた経験があることがわかりました。日本総研はこの調査を通じて、企業のウェルビーイング施策に子育て実態を反映させることの重要性を強調しています。各企業がどのように対応するのか、新たな育児支援策が注目されています。
出典 : 10歳代の子育て層を調査 思春期の子との関係が示す、親の働き方とウェルビーイングの実態 https://www.g-soumu.com/articles/a7311f23-5c25-4d57-9a47-b8ad51b9358f
