1964年に建てられ前橋信用金庫の本店として使用されていた建築物は、耐震診断で建て替えが必要とされました。
しかし改修により問題を解決できることが明らかになり、合併後のしののめ信用金庫として再生することが決定。
エフエム群馬も敷地内に移転し、広場を心に新しいコミュニティスペースが生まれました。
本建築は、通りを中継する地点としての地域とつながり、街区と街路との新たな関係性を生み出しています。
街の中心部に位置するこの建物は、地域と共存し、地域全体の魅力を引き出すことにも貢献しています。
出典 : しののめ信用金庫前橋営業部ビル / HAGISO + twism design studio – TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディア https://mag.tecture.jp/project/20250825-shinonome-shinkin-bank/
