ロート製薬株式会社は、社員が他部署との兼業を行なう「社内ダブルジョブ制度」によって、社員の「Well-beingポイント」が向上することを確認しました。
このポイントは社員の仕事に対する充実感などを示す独自の指標で、2021年から導入された社員の健康や幸福を把握するための制度の一環です。
その結果、自ら制度に参加した社員だけでなく、同じ部署の同僚のポイントも上昇することが明らかになりました。
同社はこれを経営の中心に据え、社員や会社の成長に繋げていく様々な取り組みを進めています。
社内の活性化とウェルビーイングな社会への貢献を目指すロート製薬の挑戦は、今後も注目されていくでしょう。
出典 : 社内複業が組織のウェルビーイング向上に寄与 ロート製薬、「社内ダブルジョブ制度」の効果検証 https://www.g-soumu.com/articles/35a6a6f7-3008-4c06-8fc5-c2798c110abb
