パーソル総合研究所が発表した調査結果によると、テレワークの実施率は2025年7月時点で22.5%と、前年と比べて大きな変化はないが、定着していることが明らかになりました。
新型コロナウイルスの感染拡大が始まった2020年4月の13.2%から上昇し、その後は20%台前半で推移しています。しかし、実施頻度は減少する傾向にあり、「週に1日未満」のテレワーカーは29.1%に上り、「週1日程度」と答えた人は20.3%です。
また、週に1日以下のテレワークをする人が増えており、「減った」と感じる人も35.8%となっています。特に大手企業においてはテレワークの実施率が減少していることが指摘されています。この調査結果は、テレワークが社会に根付いた現代において、私たちの働き方がどのように変わりつつあるのかを示しています。
出典 : テレワーク実施率22.5%で前年とほぼ横ばい 安定・定着フェーズに移行も「マネジメントの壁」 https://www.g-soumu.com/articles/775acc90-1dbb-4d1b-8e68-5dab0438009c
