女性の活躍と働き方改革—企業の新たな取り組みとその実感

リクルートワークス研究所が行った調査によると、女性の就業状況は向上しているが、管理職比率や賃金の面で男女格差が解消されていない。
女性活躍推進法による行動計画や成果・目標重視のマネジメントが、女性の成長実感やキャリア展望に良い影響を及ぼしていることが分かった。
しかし、計画を認識している女性は少なく、特に中小企業には人事制度が未整備のところも。
企業は行動計画を実施するとともに、社員と対話するプロセスを組み込むこと、政策面では以前の目標や計画の社員の認識を確認し、企業主体の女性活躍推進をより進めることが重要だ。

出典 : 組織で働く女性が展望を持って働くことに関わる要因とは｜研究プロジェクト｜ https://www.works-i.com/research/project/work-style/ronten/detail007.html