社会福祉法人東京緑新会さま ケアコミュニティみちふの森

設計意図と現場の想いをつなぎ、使う人に寄り添う運用環境をかたちに

「『自分の居場所』としての認知、『自分の役割』の発見」がコンセプトの新施設

ケアコミュニティ みちふの森は、調布基地跡地において府中市・三鷹市・調布市の三市共同で整備された障害者福祉施設です。2026年4月に開設し、障害のある方の地域生活を支える拠点として運営されます。

実施事業は、生活介護および短期入所。運営法人は社会福祉法人 東京緑新会さまです。
施設の基本コンセプトは「『自分の居場所』としての認知、『自分の役割』の発見」。日中の生活の場の提供と介助支援を通して、利用者の自己実現や社会参加を支える方針を掲げています。

想いを束ねる、開設準備の伴走マネジメント

建物の設計者が描く空間の世界観を守りながら、実際に施設を運用する現場が「本当に必要としていること」を丁寧にすくい上げ、両者を同じ言葉に翻訳して合意形成を前に進めました。設計側・施設準備室・関係者それぞれの判断軸が異なる中で、要望をそのまま並べるのではなく、優先順位と整合性を整理し、選定~手配~納品までの流れが止まらないように全体を設計。

さらに、限られた備品予算の中で「削る」ものを最小限におさえるため、仕様・数量・価格の調整を重ね、必要最低限を超えた“運用水準”を確保しました。

窓口の一本化による、安心の調達・納品体制

家具・什器・機器類など備品調達は、品目が多いほど発注先が分かれ、確認事項や納期調整が雪だるま式に増えます。そこで、連絡窓口を一本化し、「まず相談すれば道筋が立つ」状態をつくることで、開設担当者様の心理的・実務的負荷を軽減しました。

各ベンダーとの調整や見積の取りまとめ、納品タイミングの整合、現場での受け入れに必要な段取りまでを一気通貫で整理し、関係者が“バラバラに頑張らなくていい”進め方を提供。さらに、開設担当者様が本来注力すべき運用設計や開設準備のタスクに時間を使えることを意識し、問い合わせ対応も集約。
結果として、開設直前の混乱を減らし、安心して立ち上げを迎えられる調達・納品体制を実現しました。

プロジェクト詳細

Project Details

施設名社会福祉法人東京緑新会さま ケアコミュニティみちふの森
所在地東京都調布市西町290ー8
業種障がい者支援施設
URLhttps://tamaryogo.jp/jigyo-michifu/index.html
スペース施設全体(共同生活室・ユニット型居室・クールダウン室・事務スペース・セミパブリックスペース・職員休憩室 等)

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