日本では約3,200万から4,000万人の人が頭痛に悩まされており、職場での業績にも影響を及ぼしています。この問題に取り組む大正製薬は、頭痛緩和へ向けた解熱鎮痛薬を提供する一方で、社会全体の意識改革にも注力しています。
先日、自社の産業医による頭痛の種類と治療法に関する講演が行われた後、頭痛持ちとそうでない人が対話をする座談会が開催されました。男女差が認められる頭痛でも対処法には差がなく、互いの理解を深めることが目指されました。
このイニシアティブが、頭痛で苦しむ多くの人たちにとって生きやすい社会への一歩となることでしょう。
出典 : 「光や音がつらい」「どんな配慮が必要?」 頭痛もち派・なし派がわかり合う従業員座談会の内容は https://www.g-soumu.com/articles/1d20cfcc-203d-4c8f-b179-eb4b6ccc3434
