そしきLab編集部 コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモ石油とコスモ石油マーケティングは、首都直下地震が発生した場合を想定して、堺製油所と大阪オフィスで「首都直下地震BCP訓練」を実施しました。
訓練の目的は、災害が起こった際に、石油製品の供給と販売体制を支える本社機能が停止した状況を想定し、初動対応力と情報連携の能力を高めることです。特に今年は、通信インフラの障害を想定した厳しい条件のもと、緊急時の対応力を強化しました。
2025年11月17日に開催されたこの訓練には、両社から合わせて102名が参加。今後も得られた知見をBCPに反映させて、実践的な災害対応力の強化を図ると両社はコメントしています。
出典 : コスモ、大阪の2事業所にて「臨時危機対策本部地震BCP訓練」実施 – 首都直下地震発生時の対策を強化 https://news.mynavi.jp/article/20251125-3693770/