今年の6月から「改正労働安全衛生規則」が施行され、熱中症対策が職場での義務となりました。暑さ指数28℃以上や気温31℃以上で長時間働く場合、事業者は対策を講じる必要があります。
年間の熱中症死亡者数が2010年に1731人、2018年に1581人と、交通事故死亡者数に匹敵するレベルであることが背景にあります。これは外勤の営業マンや現場職等、誰にでも起こり得るリスクです。
地球温暖化による熱中症の脅威は、もはや避けられない現実。備える責任と守られる権利の重要性を認識しましょう。
出典 : 中小企業でもすぐに始められる熱中症対策 猛暑と闘う外回り営業の身を守るための真夏の5か条 https://www.g-soumu.com/articles/466b85cf-7df0-4429-ba0e-cad03a1a3173
