東京労働局が公表した「メンタルヘルス対策等自主点検」の結果によりますと、9割以上の事業場で何らかのメンタルヘルス対策が実行されており、
目標値を超える実績を上げています。しかし、50人以下の小規模事業場のストレスチェック実施率は5割にとどまり、ほかの業務規模の事業場との間で大きな差がみられました。
さらに、厚生労働省はすべての事業場でストレスチェックを義務化する方針を示しており、これにより今後の対応に注目が集まっています。
実際に、大規模事業場の対策はほぼ全てが実施されている一方、特に10人未満の事業場では目標に達していない状況が明らかになりました。
今後、全事業場でのメンタルヘルス対策の充実が求められています。
出典 : 職場のメンタルヘルス対策は十分? 9割が実施も50人以下の小規模事業場で差、義務化の動きも https://www.g-soumu.com/articles/41959951-8775-499f-882e-884243a04006
