パーソル総合研究所が実施した調査で、正規雇用されている働き盛りの男女に日記形式で職場の休憩実態を記録してもらった結果、週の後半に向かうほど休憩時間が短くなる傾向が明らかになりました。
特に、平日5日間勤務している800人のデータによると、45分以上休憩する割合が最も高いのは月曜日で、週末が近づくにつれて短い休憩の割合が増えるという現象がみられます。
また月曜日には休憩後の業務に集中できている人の割合が高いのに対し、金曜日はそれが低下する結果が出ました。
この調査は、職場での休憩時間と労働生産性の関係に気づかせ、より良い休憩環境の提供が求められていることを示唆しています。
出典 : 週の後半は、休憩時間が減って集中力もダウンするという調査結果 効果がある休憩の方法とは? https://www.g-soumu.com/articles/382003d1-f754-4090-9244-52b92b37789c
