スターバックス新CEO、リモートワークを選ぶ新時代

米コーヒーチェーン大手スターバックスは、来月入社する新CEOブライアン・ニコル氏に対し、本社があるシアトルで働く義務を課さないことを決定しました。
ニコル氏は必要に応じて出張や通勤を行うことで合意し、彼の現在のベースであるカリフォルニア州にリモートオフィスの設置費用をスターバックスが負担します。
この決定は、CEOのリモートワークが増えている動きの中で、スターバックスが魅力的な条件を提示して彼を迎え入れたことを示しています。
一方で、スターバックスは以前、社内の白衣の従業員に週3日のオフィス勤務を義務付け、話題となっていました。
ニコル氏がCEOに就任するのは今年の9月9日です。

出典 : スターバックス新ＣＥＯ、リモート勤務へ－本社から1600キロの場所で https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-08-14/SI8C4HT0AFB400