日本では建築プロジェクトに着手する際、土地を清め、安全と成功を祈願するために神道式の祈りが捧げられるのが慣例です。
家からオフィスビル、そして現実の巨大なアニメロボットの像まで、この儀式は守られています。
今回、大阪市の夢洲アイランドで開催される2025年のエキスポ世界博覧会まで半年を切り、バンダイナムコもプレゼンターとして参加します。
関西地域では初となる等身大のガンダム像が建てられることになりました。
このガンダム像はRX-78F00/Eガンダムと名付けられ、最終部品である頭部が完成した体にクレーンで設置される前に、神道式の祈りが行われました。
このガンダムスタチューは、過去に東京や横浜、福岡で見られたガンダムと同じように新しい姿を披露しています。
バンダイナムコの拠点の1つであるガンダムファクトリーよこはまで前年に解体されたガンダムが、新たな装飾を施されてRX-78F00/Eガンダムとして復活した可能性があります。
その複雑なポージングは「新しい宇宙時代を人類と共に切り開く」ためのもので、指先までの高さは約16.72メートルに及びます。
2025年4月13日から10月13日まで開催される万博で、ガンダムの足元や背面など、今まで間近で見ることのできなかった部分をじっくり観察することができるでしょう。
出典 : Japan’s newest life-size Gundam is finished, receives Shinto blessing in Osaka【Video】 https://soranews24.com/2024/10/25/japans-newest-life-size-gundam-is-finished-receives-shinto-blessing-in-osaka%E3%80%90video%E3%80%91/