総務職は多くの企業で人材不足が課題となっています。特に、役職がない総務の職員はキャリア成長の支援が不足していると感じる傾向があります。
役職があればあるほど、サポートに満足しているとの声も。一方で、総務に配属されたきっかけは会社の方針が約6割を占め、自ら志願する人は3割という結果が出ています。
総務経験が長い人ほど、総務職を続けたいと考えているのに対し、経験が短い人は他職種への転職を希望することが分かりました。
総務部門の今後の役割や重要度は増すと考える人が多い中、キャリアパスの不透明さも問題として挙がっています。
これらの結果から、総務部門の発展と職員のキャリア支援が企業にとって急務であることが明確になりました。
出典 : 総務は自身の成功よりも組織の成果を重視。総務経験年数が長いほど「総務を続けたい」意欲あり https://www.g-soumu.com/articles/202410soumucareerquestionnaire