野村不動産は5月11日、東京・芝浦の大規模複合開発「BLUE FRONT SHIBAURA」で、既存建物の解体時に出る資材を再資源化する取り組みを発表しました。企業では、自社だけでなく取引先なども含めた温室効果ガス排出量「Scope3」への対応が重要になっており、建物の解体もその対象になります。
建設資材の一部は高い割合で再利用されていますが、混合廃棄物は十分に活用されていないのが現状です。そこで同社は、制振ダンパーの再利用やオフィス什器の活用、鉄スクラップの水平リサイクルなどを進め、資源循環と脱炭素の両立を目指します。
見過ごされがちな解体現場を、環境対策の最前線へ変えようとする点がこの取り組みの大きな魅力です。未来のまちづくりのヒントとしても注目したい内容です。
出典 : 野村不動産が古いビルの廃棄物を再資源化 企業に求められるScope3の対応と資源を回す工夫 https://www.g-soumu.com/articles/143dd474-e471-4d4b-ac36-899c220c3695
