OFFICE

構想・プロジェクト設計

経営層・現場・ICT部門の考えを、現地診断、社員アンケート、インタビュー、ワークショップで整理します。
設計前に、オフィスコンセプト、空間・ICT・運用要件、意思決定の進め方をそろえます。

01構想・プロジェクト設計

02空間・ICT設計

03施工・引越し

04運用

こんな状況を整理します

  • オフィス移転・リニューアルの目的が曖昧
  • 部門ごとに意見が異なり議論がまとまらない
  • 経営層と現場で認識にズレがある
  • スケジュール通りに進められるか不安
  • 社内調整や意思決定に時間がかかる
  • 何を基準に判断すればよいかわからない

オフィス移転・リニューアルでつまずく原因は、空間設計そのものではありません。目的、意思決定者、設計要件がそろわないまま進むと、判断の遅れや設計の手戻りが生じやすくなります。多くの人が関わるからこそ、開始時の構想づくりがプロジェクトの進み方を左右します。

理想のオフィスを実現するために必要なこと

目指す姿・理想の働き方を描く

オフィス移転・リニューアルの目的や、組織のありたい姿を整理。理想の働き方も具体的に描きます。

  • トップインタビュー
  • ワークショップ
  • オフィス視察
  • オフィス環境・課題調査

実現に向けた要件整理

目的・方針をもとに、働き方と空間を結びつけるオフィスづくりの要件を整理します。

  • オフィスコンセプトの策定
  • 部門ヒアリング
  • 空間・ICT・運用要件の整理
  • オフィスシーン検討

オフィスの運用計画

描いた通りにオフィスが使われるよう、稼働後のオフィス運用を計画します。

  • オフィスストーリーデザイン
  • エリアごとのルール策定
  • ワークスペースの運用検討
  • 組織文化に関わる運用検討

ウチダシステムズの構想支援

オフィス移転・リニューアル前の構想支援プログラム「VECTOR-MOVE」は、組織のありたい姿から逆算してオフィスの要件を決める、ウチダシステムズ独自の構想支援プログラムです。現状把握→ありたい姿の言語化→要件整理の3ステップで、設計前にオフィスコンセプト・空間・ICT・運用要件・意思決定の進め方をそろえます。進行・調査・会議運営はウチダシステムズが担い、目的と要件の決定はお客様に担っていただきます。標準的な期間は約3〜6か月、経営層・総務・現場の代表者が参加する体制で進めます。

構想支援プログラム

VECTOR-MOVE (ベクトルムーブ)

STEP01

現状を把握する

「なんとなく不便」「使いづらい気がする」といった感覚的な課題だけでなく、現場で起きている問題や社員が感じている不満を整理し、改善すべきテーマを明確にします。

オフィス現地診断【定性評価】

プロの視点でオフィスを調査し、レイアウトや運用状況、コミュニケーション環境などの調査対象項目を評価。現地観察とヒアリングの結果を、課題と改善ポイントを示すレポートにまとめます。

調査対象
  • レイアウト・動線
  • コミュニケーション環境
  • セキュリティ
  • 書類管理
  • 防災・安全対策

オフィス課題調査アンケート【定量評価】

社員アンケートを実施し、オフィス環境と社員の働き方に関する「重要性」と「現状の満足度」を調査・分析。
重要度は高く、満足度が低い項目 を知ることで、改善テーマの優先順位をつけることができます。

*プレイスマネジメント研究所のワークプレイスサーベイ・ワークスタイルサーベイを使用

調査内容
  • オフィス環境の満足度
  • 社員の働き方

部門ヒアリング

各部門の業務、会議・打ち合わせ、オフィスの使い方を確認し、部門ごとの要望と共通課題を一覧化。
設計で優先する要件を決める材料として使います。

調査内容
  • 部門ならではの特性
  • オフィス業務の棚卸し
  • 会議・打合せ数の棚卸し

STEP02

ありたい姿を描く

現状を把握したうえで、これからの組織に必要な働き方やオフィスの役割を整理します。
経営層の考えだけでなく現場社員の声も取り入れながら、組織として目指す姿を明確化し、プロジェクトの共通ゴールをつくります。

トップインタビュー

企業のトップや経営層、プロジェクトオーナーなどへのインタビューを通じて、移転・改装の目的や期待、課題意識を言語化。
プロジェクトメンバーはもとより、社員への共通認識としての役割を果たします。

整理するテーマ
  • 組織として目指す姿
  • 今後の事業の方向性
  • プロジェクト・社員への期待
  • 組織課題と改善テーマ

オフィス視察

他社のオフィス視察や意見交換を通し、オフィスのトレンドや設備・運用面の取組みをインプット。
先進的なオフィスや自社の規模と近いオフィスを見学しながら、自社に必要な考え方や働き方を具体化します。

視察のポイント
  • ありたい姿や理想の働き方の具体化
  • 共通認識の形成
  • オフィスコンセプトの方向性整理

ワークショップ

プロジェクトメンバーを中心に、社員参加型のワークショップを実施。自社の目指す姿や現在の課題、プロジェクトのコンセプトづくりをワークショップ形式で抽出・整理します。

整理するテーマ
  • 組織の目指す姿
  • 現在の課題
  • 理想の働き方
  • オフィスに求める価値

STEP03

実現に向けた要件を整理する

ありたい姿を実現するために、オフィスコンセプト・要件・スケジュール・運用などを整理し、設計フェーズへ引き継ぎます。

オフィステーマ策定

トップメッセージやワークショップなどで得られた情報をもとに、オフィスコンセプトやテーマを策定。プロジェクトメンバーだけでなく、オフィスを利用する社員へのメッセージにもなるコアの部分です。

策定内容
  • オフィスコンセプト
  • テーマ・キーワード
  • オフィスの役割定義
  • 働き方の方針

要件定義

座席運用や部門配置、会議室構成、ICT環境など、オフィスコンセプトを実現するために必要な要件を整理します。オフィスの利用シーンを想定し、自社にとって必要な要素を決めていきます。

実施内容
  • 座席運用
  • 会議室計画
  • 部門配置
  • コミュニケーションエリア
  • ICT環境
  • 運用ルール

稼働後の運用計画

エリアごとの使用ルールや、文化としての運用ルール策定など、完成したオフィスが理想通りに使わるための運用も計画していきます。

詳細は、<運用ページ>でご確認ください。

計画内容
  • 座席運用
  • エリア別使用ルール
  • 文化としてのルール
  • オフィスストーリーデザイン

プロジェクト設計支援

多くの関係者が関わるオフィス移転・リニューアルプロジェクトでは、社内調整や意思決定の遅れがスケジュール/コストに大きく影響します。ウチダシステムズは体制・役割・進め方を整理し、計画通りに進行できる環境を整えます。

STEP01

体制を整える

約3〜6か月の構想期間の中で、プロジェクトに参加するメンバーの役割と体制を決めます。ウチダシステムズは進行・調査・会議運営と選択肢の整理を担い、お客様には目的と要件の決定を担っていただきます。

実施内容
  • プロジェクト体制整理
  • 役割分担整理
  • 関係者マップ作成

STEP02

意思決定の仕組みを整える

経営層・事務局・プロジェクトメンバーなど、各レイヤーとの会議を設計・運営し、合意形成と実行推進を支援します。

実施内容
  • 意思決定フロー設計
  • 会議体設計
  • 承認プロセス整理

STEP03

基本計画を整える

移転の場合はビル選定からご支援。スケジュールや課題管理方針を整理し、計画的に進められる環境を整えます。

策定内容
  • ビル選定
  • マスタースケジュール計画
  • リスク管理方針策定

累計参加社員数

200

累計実施企業数

100

お客様の声

今回の移転は単なるオフィスの刷新ではなく、会社の文化や社員の行動、そして気持ちにまで変化をもたらすきっかけになりました。VECTORというサービスに出会えたことが非常に大きかったです。経営の視点から見ても、会社の未来を見据えた価値あるプロジェクトだったと思います。

ハンファエナジージャパン株式会社
代表取締役

  • 電気・ガス・熱供給・水道業
  • 本社移転

PJメンバーで考えた事に挑戦し実現できる環境を会社がつくってくれたことが良かったです。社長から「すごい良いオフィスだよね」とコメントいただいたことや、移転PJで社長賞を受賞でき、達成感がありました。働き方について人事総務部以外もメンバーに加わったPJで議論できたことは、自身の成長にもつながったと感じています。

株式会社ヴォークス・トレーディング
管理本部 人事総務部 副部長

  • 製造業
  • リニューアル

“働き方”を変えるということは初経験のことで、はじめは戸惑いがありました。移転を通して社員の満足度が上がり、社員同士の顔も知らなかった状況から、一体感を感じるまでに進化しました。苦労したことも含めて、PJメンバーの成長になったと感じています。

株式会社フジクラ・ダイヤケーブル 常務

  • 製造業
  • 本社移転

プロジェクトを通して様々な人の気持ちを聞いたり、社員の顔と名前の一致、考え方を知れたことで、つながりが大切だと認識しました。一人で考えるのではなく、複数人で意見の収束と発散ができることが大切なので、社員の意識も向上させていかなくてはいけないと感じました。

株式会社三技協
コアネットワーク事業本部社会インフラ事業部 課長

  • 情報通信業
  • リニューアル

よくある質問

Q
費用はどのくらいかかりますか?
A

費用は、ご支援する範囲(構想のみ/設計・施工まで/ICT・引越しを含む)と規模によって変わります。
まずは目的と進め方を伺い、範囲を整理したうえで概算をご提案します。お気軽にご相談ください。

Q
経営層と現場で意見が違います。どう進めればいいですか?

オフィスづくりでは立場によって重視するポイントが異なるため、意見の違いは珍しくありません。ヒアリングやワークショップを通じて課題や要望を整理し、働き方や組織の方向性を踏まえて関係者が納得できる方針をまとめます。

Q
プロジェクトメンバーは誰を選べばいいですか?

総務だけでなく、経営層や各部門の代表者、情報システム部門など、オフィスに関わる関係者を含めた体制をおすすめしています。プロジェクトの規模や目的に応じて、最適なメンバー構成や役割分担もご提案します。

Q
通常業務もあり実施できるか不安です。

重要な意思決定はお客様のコアメンバーにご判断いただき、プロジェクトの進行管理や会議のファシリテーション、関係者との調整などは当社がサポートします。担当者様の負担を軽減しながら、円滑なプロジェクト推進をご支援します。

お問い合わせ・ご相談

目的、体制、意思決定の進め方が固まっていない段階からご相談ください。現状を伺い、設計前に決める項目をご説明します。

オフィス体験ツアー

社員が働くオフィスを見ながら、働き方と運用の考え方を具体化できます。

資料ダウンロード

構想から運用までの進め方と事例を、社内検討に使える資料にまとめています。