富士水質管理はDXと多様な働き方を推進し、2024年「Tokyo Future Work Award」を受賞した。
空港や公共施設の給排水設備の保守管理を主要事業とする同社は、人手不足の解消と働きやすい環境の構築を目指して改革に取り組んだ。
その結果、紙ベースの作業をデジタル化し、残業削減やリモートワークを実現。
さらに人件費増加なしで担当物件数を増やすなど、生産性も向上させた。
また、健康経営にも配慮し、契約保健師を通じた健康管理や安全衛生委員会での環境改善も進めている。
このように、多様な従業員がそれぞれの価値観を活かせる職場環境を提供することで、中小企業ながら大きな変革を遂げている。
出典 : デジタルの力を借り、成果を出しやすい職場を作る 多様な人材前提に働き方を構築|研究プロジェクト| https://www.works-i.com/research/project/family/company/detail005.html