エン・ジャパンが行った「若手人材の採用」に関するアンケートで、企業の第二新卒採用における評価基準が明らかになりました。第二新卒とは、新卒後3年以内に転職を考える若手人材のことで、300社の回答によると、64%の企業が前職の勤続期間を重視しているそうです。
一方で、学歴を重視していない企業が81%に上り、語学力に重点を置く企業も18%と限られていました。今後の採用方針では、「増やしたい」とする企業が63%と多数を占めており、第二新卒採用の潮流に注目が集まっています。
企業は経験年数を見ていることが伺える一方で、学歴や語学力より実務経験を重要視する傾向がうかがえます。若手のキャリアプランにおいて勤続年数が新たなカギとなりそうです。
出典 : 第二新卒採用、6割の企業が「前職の勤続期間」を重視、「学歴」は8割が「重視せず」 https://www.g-soumu.com/articles/618d6a3c-6b06-47cc-b450-1b8ed4abd413