そしきLab編集部 東京の象徴的な建築物だったソニービル跡地に、新たなソニーパークが完成し、記者会見で公開されました。ジェネラル1月に一般公開される予定の新施設は、5階建てで、地下4階の構造を持ち、総床面積は約4,390平方メートルに及びます。’銀座の中の公園’というコンセプトのもと、アトリウムなど開放的な空間が特徴で、来訪者が自由に過ごせる場所を目指しています。
1966年に東京ゲートウェイとしてアーキオ・モリタ共同創業者の下に構築されたソニービルの元の壁のいくつかが、再設計された建物の地下に組み込まれています。およそ50年間、画期的なウォークマンなどソニー製品のショールームとして機能した後、2017年に建て替えのため取り壊されましたが、改修プロジェクトの最終段階がこの8月15日に完了しました。
新しい時代のゲートウェイとして生まれ変わったソニーパークは、訪問者が自由に過ごすことができる場所として期待されています。ソニーエンタープライズの代表取締役、長野大輔氏は、来訪者が思いのままに時間を過ごせる場を創り出したいと述べています。
出典 : https://english.kyodonews.net/news/2024/08/339cb2567e9b-new-sony-building-in-tokyos-ginza-district-completed-to-open-2025.html?phrase=Kurile&words=