デジタル庁の有識者会議では、住民票の写しや就労証明書を「VC(検証可能なデジタル証明書)」として使う構想が議論されました。紙やPDFの証明書をスマホのWalletに入れて提出できれば、手続の手間を減らし、確認作業の自動化も期待できます。
一方で、発行方法やWalletの条件、受け取る側の確認ルール、費用負担、民間企業や自治体ごとのばらつきなど、解決すべき課題も多く示されました。特に、誰が信頼できる発行者なのかを確かめる仕組みや、必要な情報だけを見せる「選択的開示」の重要性が強調されました。
会議では、実証実験だけでなく、早く使える具体例を示すべきだという意見も出ました。行政手続の未来を考える上で、とても注目すべき議論です。
出典 : 属性証明の課題整理に関する有識者会議(第2回)| https://www.digital.go.jp/councils/vc-diw-governance/cc8bf237-9ea5-4ceb-b51c-cd10c637a815

