どんな仕事をしているのですか？

法人営業として「オフィス課題への提案」という上流から、「移転やリニューアル等の実施・完遂」の下流まで一気通貫で企業の課題解決に取り組みます。

オフィスの引っ越しやリニューアルは、企業がありたい姿や経営戦略を実現するための重要かつ有効な手段です。時間と労力のかかるー大イベントを担当者様と共に並走します。

上記のような案件がある一方、家具からネットワーク商材などオフィスのあらゆる商材の取り扱いもあるのがUSSの強みです。お客様との日々の会話から適切な提案をピックアップ、解決をサポートします。

MY BEST JOB（今まで1番印象的だった仕事） は何ですか？

最も印象に残っているのは、初めて一人で担当したオフィス移転のプロジェクトです。30名規模のオフィスにおけるレイアウト設計からすべてを一人で担いました。当初は、何に注意すべきかも分からず、専門用語も多く不安な日々が続きました。それでも無事に完遂できたのは周囲の支えがあったからこそだと強く感じています。

社内の上司や先輩方はもちろん、設計・施工管理・SEなど他部署の方々にも何度も質問を重ね、自分の言葉でお客様に説明することを心がけました。協力会社の皆様にも親身にご指導いただき、数えきれないほど助けていただきました。

今でもそのお客様のもとへ定期的に訪問し、実際にオフィスをご活用いただいている様子を見るたびに大きな喜びを感じます。この経験は「お客様にもっと貢献するにはどうすればよいか」を常に考えながら対話を重ねるという、私の営業スタイルの原点となっています。

仕事を通じて自分が成長したと思うところはありますか？

「傾聴力」です。 当初は営業として重要なスキルは「商材の説明力・相手の状況に合わせた説得力」だと思っていました。しかしとある案件で、商材の説明が上手くできた上に、試行錯誤をして予算にも収まる提案をしたにも関わらず受注に至らないという経験をしました。 この時、「どんなに説明や提案に力を入れても、お客様に必要とされていないのであれば意味がない、それはお役立ちではない」と痛感しました。

今は「お客様の本心・ありたい姿を聞く力」が営業の基礎であると考えています。お客様が「自分の会社について理解してくれている」と感じて頂ける営業になって、初めてお仕事を任せて頂けるのだと経験から強く感じているためです。 本音やニーズを引き出すため、日々の会話を積み重ね「なんでも相談できる」関係性になれるよう日々の活動を心がけています。

ウチダシステムズ入社のきっかけを聞かせてください。

最初に知ったのは、社長岩田の講演です。たまたま参加した講演で、その時の私はオフィス業界の存在も知りませんでした。

そこでお客様志向、全員参加、自社実践を大切にしている理由、３つをどのように社員の行動に落とし込んでいるか、ということを知りました。聞いたとき、初めて「言葉と行動がここまでリンクしている会社ってあるんだ。」と非常に強い印象を受けたことも鮮明に覚えています。

ウチダシステムズのマインドに心打たれた私はその年のインターンに参加し、「営業とは何か」を現場から学生なりに学び取りました。最終的に、ウチダシステムズなら自分らしく活動できることも最も確信したため、入社を決めました。

１日のスケジュール