新たなリーダー、災害リスク軽減に挑む

国連災害リスク軽減事務所(UNDRR)は、2021年5月20日、カマル・キショア氏が国連事務総長特別代表(SRSG)及びUNDRRの責任者に就任したことを歓迎しました。キショア氏は、高まる自然災害の脅威に対して、UNDRRが世界的な努力を結集する重要な役割を果たしていると述べ、これまでの進展に基づいて更なる建設を進めることを楽しみにしているとコメントしました。
以前のSRSGであるマミ・ミズトリ氏のリーダーシップと、キショア氏の就任前に暫定SRSGを務めたパオラ・アルブリト氏に感謝の意を表しました。
キショア氏は、国連、政府、民間団体での豊かな経験を持ち、インド国家災害管理局の局長としてG20災害リスク軽減ワーキンググループの指導に当たるなど、地球規模の課題に取り組んできました。
Sustainable Development Goalsに災害レジリエンスを組み込むための世界的な取り組みをリードし、国連開発計画(UNDP)プログラムの国々を支援するための災害リスク軽減アドバイザーのグローバルチームを率いてきました。

出典 : UNDRR welcomes SRSG Kamal Kishore https://www.undrr.org/news/undrr-welcomes-srsg-kamal-kishore

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そしきLab編集部

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