そしきLab編集部 ハイブリッドワークは、ワークライフバランスの改善や仕事の満足度向上など、
従業員に多くの利点をもたらすことが示されています。しかし、オフィスに定期的に出勤することを求められる従業員の中には、その変更に抵抗する人もいます。
コンファレンスボードによる新しいレポートでは、ハイブリッドモデルに対する従業員の抵抗を軽減し、ビジネスへの価値を最大限に引き出す方法を提示しています。この結果は、15の大企業と200人以上の人事リーダーを対象にした「再考された職場」調査に基づいています。
パンデミックが必要とした柔軟性により、オフィスへの出勤に対する態度は根本的に変化しました。「目的を持った存在感」を目指し、個別のタスクにはリモートワーク、協力を要する作業には対面での活動が適しているとされています。
また、レポートはハイブリッドワークモデルを最適化するための指標への投資の重要性を強調し、企業は目指す成果を明確にし、その成果へのワークモデルの影響を測定し、それに応じて調整するべきだと主張しています。
出典 : Report Shows Hybrid Work is Good for Business https://www.cpapracticeadvisor.com/2024/08/09/report-shows-hybrid-work-is-good-for-business/108825/