アメリカでクリーンエネルギーへの取り組みが続いています。
バーモント州では再生可能エネルギー基準を更新し、国内で一番クリーンな電力網を築きました。
2020年には、新設された電力容量の80%以上が太陽光や風力からのものになり、クリーンエネルギーのコストも大幅に削減されました。
例えば2008年には1415ドルだった電気自動車(EV)のバッテリー価格が、2023年には139ドルまで下がり、更に2026年には82ドルになると予測されています。
しかし、今後アメリカではクリーンエネルギーへの支援が削減される可能性があります。
それに対してバーリントンの住民は、クリーンエネルギーへの投資を承認し、市議会はエネルギー効率を要求する方針を検討しています。
バーリントンは全米で初めて100%再生可能エネルギーを達成した都市ですが、現在では更に効率向上や排出削減、新技術への投資を進めています。
全国の他のコミュニティと共に経済的にも有利な気候変動対策を進める一方で、化石燃料を推進する政策には反対し続けます。
出典 : https://www.smartcitiesdive.com/news/local-climate-clean-energy-progress-federal-burlington/735245/