FEMA(米国連邦緊急事態管理庁)の公民権オフィスは、災害が起こる前、最中、後における連邦公民権法の徹底した施行に取り組んでいます。
彼らのビジョンは、FEMAの文化や業務のあらゆる面に公民権を完全に統合することです。公民権オフィスは、FEMAの従業員、災害被災者、そして一般市民に対して、連邦公民権法の遵守をリードします。
公民権に関する課題やアクセシビリティの必要性があれば、公民権オフィスが管理を行います。特に重要なのが、障害を持つ人々への情報通信技術(ICT)のアクセス保証であり、1973年リハビリテーション法第508条の要件を満たすか超えることが求められています。
その他にも、セクション504に基づき、障害がある人々がFEMAの提供するプログラムや活動、施設を利用できるよう取り組んでおり、連邦資金を受け取る連邦機関やプログラムが障害を持つ個人に対して差別をしないよう規定しています。
更なる情報が必要な方や疑問がある方は、FEMAまでお問い合わせください。
出典 : https://www.fema.gov/about/offices/civil-rights