2025年、労働環境改善へ大転換！求人不受理の対象拡大

厚生労働省が育児・介護休業法と次世代法の改正案を労働政策審議会に提出しました。改正により、法令違反をした企業に対してハローワークなどが求人情報を受理しない措置が拡充されます。
改正を通して、企業には柔軟な働き方を促進させる狙いがあり、違反企業は公表後一定期間、求人情報が受理されません。

例えば、育児休業を要求する労働者に対して不利益を与えた場合、その企業の求人情報は一時的に受付を止められる可能性が出てきます。これにより、労働環境の実質的な改善が期待されます。
改正案が労働政策審議会で確定すれば、2025年春から順次施行される予定です。

出典 : https://www.g-soumu.com/articles/ab04f04b-30ab-4390-897d-a82483d4b3af