どんな仕事をしているのですか？

施工管理の仕事は、現場で工事がスムーズに進むように全体を調整する仕事です。規模は様々ですが、150-1000坪程の案件を担当しています。各社が作業しやすいように工程を調整したり、日々変わる現場の状況に対応しながら、完成までしっかりと導いていきます。

また、設計担当やお客様との打ち合わせも多く、要望を現場にうまく反映させることも重要です。現場が安全で、品質が保たれ、スケジュール通りに進むように常に気を配っています。初めての事を入社してから非常に多く学べているため、大変ですが充実しています。

MY BEST JOB（今まで1番印象的だった仕事） は何ですか？

2022年9月頃～2023年の3月まで担当をしていた大学設立の案件です。私自身初めてのゼネコンとの相番*・大規模案件という事で最初は何をどうすればいいのか全く分かりませんでした。

営業さんと上長に相談をしながらゼネコンやお客様と工程の調整を行い、最終的には大きな問題もなく4月から開校することが出来ました。開校をして学生さん達が実際に通学・勉強している姿を見て、大きな達成感を感じたのを覚えています。

*相番…工事現場で、工事を実施する職人以外の職種の職人が立ち会うこと

仕事を通じて自分が成長したと思うところはありますか？

今まであまり気にしていなかった「構造」に関する理解についてです。軽量鉄骨(LGS)の仕組みや厚み、間仕切の組立方法や天井の仕組みなどを理解した上で施工計画を組めるようになりました。

また、現場での想定外の出来事に対しても、構造的な安定性や施工手順を踏まえた上で、安全かつ合理的な方法を選択できるようになっています。設計との整合性や、強度と施工性のバランスを意識した調整を重ねる中で、構造に関する実務的な対応力が大きく向上したと感じています。

ウチダシステムズ入社のきっかけを聞かせてください。

オフィスツアー時に社員同士が仲良く話している姿を見て、自分も一員になりたいと強く感じたからです。 自分と年代が近い20代～30代の営業マンが多く、コミュニケーションが取りやすそうな点も魅力でした。 また、資格取得を会社として推進しており、私自身が専門性を深めたいと思っていた為、キャリアアップを実現できそうな点も大きな魅力でした。

１日のスケジュール