香川県・小豆島はオリーブで知られていますが、古くから良質な花崗岩の産地でもあります。そんな島で、砕石業を営む会社が新たな拠点となる事務所を建てました。
この建築は、山での厳しい仕事を終えた従業員が、海と山の美しい風景を感じながら心身を休められる場所を目指しています。変形した敷地を活かし、大きな空間と小さな空間をゆるやかにつなぎ、階段によって自然に移動したくなる工夫も取り入れました。
さらに、CLTという木のパネルを二重に使う新しい方法に挑戦し、強さや断熱性、将来のメンテナンス性も高めています。職人不足という地域の課題に対しては、ベテランと若手が協力して施工し、「技術を共に育てる」大切さも示しました。
出典 : 西崎組が小豆島で手掛けた、CLT工法で島の建設課題に応える〈港のオフィス〉 – TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディア https://mag.tecture.jp/project/20260730-harbor-office/

