日本ではAIや造船、GXなどの成長分野に人材を移すため、リスキリングや地域の人材育成が進んでいます。ですが、学んだ人が本当に必要な産業へ就職できるかは別問題です。
米国ではLERという仕組みを使い、学習履歴や職歴、資格、求人情報をデータでつなぎ、AIが個人のスキルと仕事を結びつける取り組みが進んでいます。
これは単なるデジタル履歴書ではなく、「学ぶ」「働く」「採用する」を一体化する労働市場のインフラです。特に地方州では、成長産業や重要産業への人材移動を支える手段として期待されています。
日本に必要なのも、人材育成だけで終わらず、育てた人材が実際に働けるようにする仕組みづくりです。米国の事例は、その次の一歩を考えるヒントになります。
出典 : 米国LERが描く、人材育成と労働移動の循環|研究所員の鳥瞰虫瞰 Vol.5|コラム| https://www.works-i.com/column/works05/detail029.html

