リクルートマネジメントソリューションズは、2025年に行った調査で、中途入社者の職場へのなじみやすさが以前より下がっていることを明らかにしました。対象は大企業に転職した30~49歳の社員1109人です。
調査では、企業が中途採用で「すぐに活躍できる専門人材」よりも、「入社後に学びながら成長する人材」を求める傾向が強まっていました。背景には、必要な人数を採用できず、未経験者まで対象を広げている企業の事情があります。
その結果、仕事への自信や会社への適応、成長実感などは、入社後2年目まで特に低下していました。さらに、最初に成果を出して周囲に認められる時期も遅くなっています。
転職意向はやや減った一方で、「他部署へ異動したい」と考える人は大きく増えました。中途入社者をどう支え、早く活躍できるようにするかが、企業にとって重要な課題だと分かります。
出典 : 「異動したい」キャリア入社者が倍増、最初の成功体験の遅れが影響か https://project.nikkeibp.co.jp/HumanCapital/atcl/column/00102/031100006/

