世界の商業用不動産投資は回復しており、今年上半期は前年換算で27%増えました。特にアジア太平洋地域は38%増の925億ドルとなり、過去最高の上半期実績を記録しました。
中でも注目されたのは中国です。取引額は280億ドルと前年より103%増え、日本をわずかに上回りました。ただし、これは前年の取引が少なかった反動もあり、安定した回復かどうかはまだ判断が必要です。
実際には、取引の多くが資産売却で、海外投資家は110億ドル分を売却しました。また、需要の中心は国内企業で、上海では自社利用を目的とした購入が多く見られました。数字上は好調でも、その中身を見ると慎重に考える必要がある市場だといえます。
出典 : The View | Japan property is booming, but China is where the value lies https://www.scmp.com/opinion/asia-opinion/article/3364238/chinas-property-recovery-fragile-ignoring-it-mistake

